2期目当選から1年が経ちました。

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 ちょうど一年前の今日、大津市議会議員選挙の投開票があり、深夜1時すぎに二期目の当選を決めさせて頂くことができました。改めて私の活動に期待して投票を投じて頂きました皆様に心から感謝申し上げます。誠にありがとうございます。

 一年間を振り返り、自分で言うのもなんですが、議員としてのレベルや市政に関する知識は一期目に比べ格段に上がったと感じています。特に重視して取り組んできたのが「大津市北部の活性化」、「大津市の人口減少対策としての子育て環境推進や少子化対策」や「大津市のブランド力の向上とシビックプライド醸成」で、議会での議論を通じて、大津市行政の方向性にも一定の影響を与えることができてきました。

 また一期目に比べ、より細やかに地域活動に取り組まさせて頂いており、地域住民の皆様の身近なニーズを把握させて頂いております。そうしたことから、本会議や委員会以外でも住民の皆様と一緒に要望活動をさせて頂いており、細かいところでは自治会の事柄をはじめ、多くの地域課題や要望を実現することができています。

 引き続き、地域密着で住民ニーズを実現すべく行動すると共に、大津市全体の問題にも目を向けて、特に将来世代の負担軽減につながるような政策提言を行って参ります。最近は公共政策大学院にも通い始め、政策評価・分析や統計手法、地域経済、財政など専門的に学ぶ機会も得ており、実際の行政課題のケースでも今後こうした知識を生かしていけると思っています。
 引き続きのご支援ご高配を何卒宜しくお願い申し上げます。


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 さて最新の活動報告書が完成しました。主に2月議会の報告事項を掲載させて頂いております。
 印刷した3000枚のうち、すでに新聞折込み(今月20日)で2800枚を配らせて頂きました。
 残り200枚は足の状態が回復しましたら駅立ちで配らせて頂きたく思っています。  
 なお私の場合、活動報告書は全て議員報酬の中から自腹で拠出し製作しておりまして、今号は折込み代も含めて3万円超を要しました。取り立てて申し上げるものでないかと思いますが、「政務活動費を使ってるんじゃないの?」と、昨今の地方議員の不祥事による風聞も合わせて聞かれることもありますので、私の活動報告のスタンスも知って頂きたくこちらにて説明させて頂きました。

活動報告書13号
(紙面はパワーポイントを使用して手作りで制作しています)



 また定期的に寄稿させて頂いております専門誌「食品商業」様に、今月号で特集記事として取り上げて頂きました。「5月病」は誰でも経験しうるものであり、上司をはじめ周囲のメンバーが本人と一緒に解決に向けて取り組むことが肝要です。
 一般的には購読用専門誌でなかなか目に触れることも少ないかもしれませんが、もしご覧になられましたらご一読頂けますと幸いです。私の専門は「若者の就職問題、早期離職の予防、キャリア形成」です。引き続き、議員活動と並行しながら、若者の雇用問題に取り組んでいきたいと思います。

食品商業藤井哲也寄稿2016年4月



大津市議会議員 藤井哲也拝





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