8日(火曜)の午後に登壇します。

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 大津市議会では越市長が再選してから最初の議会が開会されており、代表質問が終わり、引き続いて一般質問が明日まで実施されます。

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 私の登壇は3月8日(火曜)の午後13時50分前後となる見込みです。
 もしお時間ございましたら、応援傍聴に議会までお越し頂ければ大変嬉しいですが、ネット中継もされますのでお手元のパソコンやスマホでご覧いただけましたら幸いです。
 → 一般質問のネット中継(大津市議会HP)

 これまで7人の議員が登壇し、少子化対策や高齢者・障がい者福祉など多岐に亘る内容で質問されました。正直私があまり詳しくない分野についても質問&答弁を通じて理解を深めることができています。これら質問を聞くことで、議案採決にも生かしていきたいと思います。

 また先日の一般質問では、中学校給食の開始の前提となる東部学校給食調理場の用地確保が難しくなり、当初開設予定とされていた平成30年度を改め、平成31年以降の早い時期(実質的には時期未定)と教育長が述べました。
 市長選前は平成30年度と言っておきながら、市長選後はコロッと答弁が変わり、これまでの説明との整合が取れないものでした。この問題は非常に大きいと感じます。結局、市長選に向けた答弁だったのでしょうか。
 議会での答弁が本当に軽く扱われています。議会(市民代表)軽視はイコールで市民軽視です。市民の福祉向上のための提案・議決の場です。議会は市長の政治活動の場にあるのではありません。


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 今回の一般質問ではその一つに「少子化対策」を取り上げます。
 定住者を増やし(転出者を減らす)、大津市への転入者を増やすと共に、人口の自然増を図っていかねばなりません。出生率増に向けたブログ記事が途中になっておりますので、できるだけ早くに再開したいと思いますが、出生率増加対策としては、「出産・子育てしやすい環境づくり」と共に、「子育て後(育休後)に職場復帰できる風土づくり」や「結婚支援対策」が必要だと感じています。
 特に第2次ベビーブーム世代が出産適齢期を過ぎつつある中、今後は20代~30代の人口が減り続ける一方となります。できる限り早期に対策を打たねば、社会全体としても取り返しのつかない事態になると感じます。

 無料で各自治体の人口をシミュレーションできるウェブサイトなどもあり、どうすれば良いのかを考えるキッカケともあると思います。

人口対策大津市人口減少×デザイン
「人口減少×デザイン」のウェブサイトより)

 結婚をポジティブに考える人を増やし、また子育てしながら仕事もできる環境整備を広げていくことが、初婚年齢を引き下げることに繋がり、ひいては少子化対策に効果があると感じます。
 大津市では「妊娠・出産・子育て」への支援策は拡充しつつありますが、「結婚」への支援策は手付かずです。
 実際、私の周りでも結婚したいけど、いろいろな理由でできない方がいます。
 私の質問が、少しでも行政による結婚支援へつながるようにと願い、頑張りたいと思います。


大津市議会議員 藤井哲也拝





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