一般質問の内容・日程が決定しました。

ホームブログ>一般質問の内容・日程が決定しました。



 本日、一般質問の事前通告〆切があり、私の登壇日程も固まりました。
 3月8日(火曜)の午後15時~17時の間に順番が回ってくると思います。
 もしよければ是非、議場にお越し頂くか、ネット中継をご覧いただけましたら幸いです。

 市長再選後の第1回目の一般質問の機会です。選挙前後で新たに市長が表明したこともたくさんありますし、何より来年度1年間の予算案が提出されており、新たな事業もたくさんあることから、一般質問で取り上げたいことが山ほどありました。
 しかし1人の議員の持ち時間には限りがあります。与えられた時間から考えて、今回は大きく分けて以下の5つの質問をさせて頂きます。


*****

『藤井哲也 28年2月議会一般質問項目』


(1)2016年度の事業・予算に関して

 ① 行政評価(施策評価・事務事業評価)の予算への反映について
 ② 次期総合計画における都市ブランディングやシビックプライド醸成の扱いについて
 ③ DMO(Destination Marketing/Management Organization)の設置検討に関して

(2)湖西地方の活性化とJR湖西線の並行在来線問題について

 ① JR湖西線の並行在来線によって想定される影響について
 ② 小浜ルートによってJR湖西線が並行在来線の検討対象となる根拠・論理について
 ③ JR湖西線の並行在来線問題に対する今後の方針について
 ④ 湖西地方の活性化について

(3)市長と滋賀県選出の与党国会議員とのコミュニケーションについて


(4)少子化対策としての結婚・妊娠・出産・子育ての切れ目のない支援について
 ① 市長選公約の「大津版ネウボラ」のイメージと検討スケジュールについて
 ② 少子化・晩婚化対策としての「結婚対策」について

(5)条例設置機関(附属機関)の設置基準等について


*****

 1項目は、来年度予算に関して3点取り上げます。
 特に観光まちづくりのための協議会(DMO)は、かねてから私が設置提案してきた地域ブランディングやシビックプライド(まちへの誇り・愛着)醸成と結びつくものと捉えており、今後の大津市行政の取り組み方を伺いたいと思っています。

 2項目は、北陸新幹線の敦賀以南ルート延伸に伴う、JR湖西線の第三セクター化問題についてです。敦賀以南ルートの整備時期がまだ明らかになっていませんが、地方自治体の大きな財政負担が生じ、また場合によっては地域住民の交通利便性の低下の懸念も考えられます。

 3項目は、選挙期間中に聞いた声をもとに市長に対して質問するものです。

 4項目は、大津市の少子化対策において現在、取り組みが弱い結婚対策についてです。

 5項目は、少し堅い内容となりますが、実質的には条例に基づいて設置すべき委員会等の要件に該当するにも関わらず、市の要綱のみを根拠に設置されているケースがあるように思います。こうしたケースについて大津市行政がどのような見解を持っているのかを伺います。


 特に議会に提出されている予算関係の質問については、議決のためにしっかりの理解を深めないといけません。あとから「聞いてなかった」ということがないように、市民代表として質疑に臨みたいと思います。
 
大津市議会議員 藤井哲也拝






▲ページのトップへ