2月特別会議が開催されました。

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 本日2月特別会議が開催され、「後期高齢者医療広域連合議会議員選挙」が行われました。

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 当該広域連合は、関係市町の議員、長、副市町長から各1人を選出された議員19人によって構成されるもので、大津市では38人の議員、大津市長、副市長が被選挙人となっています。

 選挙はでは越市長が30票で当選となりました。私の所属会派の山本哲平議員が3票、共産党会派所属の議員さんが5票という結果でした。
 首長が後期高齢者医療広域連合議会議員でないケースもあり、越市長は第1期目では欠席も多かったことから、私は総合的に山本議員が適任と考え投票しました。


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 また以前より大津市議会に対して提案を行っていた、地方自治法第96条2項に基づく「議決事件の追加」に関して、正式に政策検討会議が立ちあがることになりました。大変素晴らしいことだと感じています。

議決事件追加について大津市

 
 法定行政計画は、市民代表者たる議会の承認を得る必要が最低あると考えておりこの機会に全面的に見直し適正にしていかねばと感じていますし、合わせて市長の専決処分(議決を経る前に市長独断で決定できる事柄)についても見直しをしますので、これも良い機会と捉え、思い入れの強い案件であるので、円滑な事務執行との兼ね合いの中でしっかりと意見申し上げたいと思います。


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 北陸新幹線の整備に伴い、JR西日本が湖西線を並行在来線の検討対象にしていると関西広域連合の会合で示したそうです。この場合、経営分離され第三セクターが運営するケースが多いみたいで、県や市が出資して運営する形になるように思います。
 このJR西日本の方針に私は反対ですが、どういった影響が出るのかを滋賀県が2016年度当初予算に調査費を含め今後検証していくということなので、そうした検証結果も注視していきたいと思います。


大津市議会議員 藤井哲也拝




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