今般の大津市長選挙について。

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 昔1月15日は成人の日でした。まだ正月気分の方も多いですよね。
 いよいよ大津市長選挙も残すところ今日と明日の2日間だけ。早くも終盤です。
 選挙情勢については、報道会社や各陣営が独自調査に基づき把握しているところで、昨日の京都新聞滋賀報知新聞が報じています。
 総合的に見ると、現職が先行し、蔦田候補が猛烈に追いかけ肉薄しつつあるという感じに思えます。もしかしたらほぼ拮抗した状態に入ったかもしれません。滋賀報知新聞の記事の通り、数千票差の接戦が想定され、当日の天候や無党派層の動向による部分が大きいと感じます。

 私も大津北部を中心に駅立ちや選挙カー先導などに参加しています。
 選挙はがきも100枚だけですが知り合いに書かせて頂きました。
 ぜひ今週日曜(1月17日)の投票では、「つただ恵子」とご記入ください。
 宜しくお願い申し上げます。

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 ところで私が「つただ恵子候補」を応援していることに、SNSで多くの声を頂戴します。

 自民党系=つただ候補、民主党系=現職という構図が、良くも悪くも出来上がってしまっているのですが、私としてはこうした構図に関係なく、越さんがアカンすぎるため、そして大津市政を転換するために私情を捨てて応援をさせて頂いているところです。
 新しい大津市のリーダーとして、市民や議会との対話を重視し、ボトムアップ型で政策形成をしてくれる方が相応しいと思っていますし、そちらの方がバランスがよい大津市政が実現できると思います。一人の市長による思い付きの政治行政からは、きっぱり転換を図るべきだと思います。
 
 頂くご批判の中には、「藤井も利権に絡み取られたか」という声や、「藤井の支援はもうやめる」という声も頂戴します。私自身が十分に理解を得られるように説明ができていないため、こうしたお声を頂戴するのだと思うのですが、そうした点では真摯に反省をしていきたいと思います。もちろん、利権や圧力というものは一切ありません。私が主体的に考え、主体的に応援に入っているだけです。万一、政治利権などが見られるようであれば、どなたが市長になったとしても、これまで通り覚悟をもって厳しく追及をしていく姿勢に変わりないことは予め申し上げます。

 また、対立陣営にあっては、政党無所属の私がつただ陣営に入っていることで「自民系=つただ候補」と言い切れないため、疎ましく思っている方もいるかもしれません。
 今回のつただ陣営には、政党無所属の私以外に、同じ無所属系会派「志成会」の谷ゆうじ議員や、「大津維新の会」の河村ひろし議員も加わっています。また公明党議員の皆さんも個人的に応援演説に立っておられるなど、オール大津とまではいかずとも「ほぼオール大津」の応援体制だと思います。現職が圧倒的に有利になるはずの市長選挙にあっては、こうした事態はおそらく異例だと思います。それだけ越さんの政治姿勢に対する批判が強いからだと思います。


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 今朝の各紙朝刊にオール大津のチラシが折り込まれました。
 「見せかけの改革」から「市民のための改革」へというフレーズです。
 私のブログ記事なども一つの参考にして、フレーズやコンテンツも制作されていると伺いました。多くの市民に届いてほしいと念じています。(すべての労働組合が現職を支援しているわけではないので、この点は問題あると感じますが)

3号オール大津
「オール大津」ホームページからダウンロードして頂けます。


 それにしても冬の選挙は寒いなと実感します。昨日は葛川まで候補者と共に行って参りました。
 候補者は気合十分なのでそれほどでもないにしろ、一番大変なのは支援者・サポーターだと思います。各陣営の支援者・サポーターの方は、どなたも大津の未来を考え行動されている方ばかりで、考え方に違いがあっても敬意を持っています。


大津市議会議員 藤井哲也拝







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