2016/01/10
本日から大津市長選挙が始まりました。
1週間の市長選挙を経て来週日曜(1月17日)が投票日、即日開票がなされます。
あらためてですが、今回の大津市長選挙では私は蔦田恵子(つただ・けいこ)さんを皆様に推したいと思います。議員として越さんによる4年間の大津市政を見てきましたが、越さん自身が考えを改め変わってくれることを願い、ときに厳しい意見を議会内外で述べてきましたが、最後まで越さんは変わってくれませんでした。蔦田さんが好きか嫌いかという私的感情を越えて、いまの大津市政を転換しなければ大津市にとっての明るい未来はないと思います。ぜひ皆さんも蔦田さん個人への好き嫌いはあるかもしれませんが、そこを越えて応援して頂きたいと思います。
マスコミ調査によると当初15ポイント近くあった差も、現在では6ポイントくらいまで縮まってきたと聞きます。有権者が28万人程度ですので6ポイントと言いますと、約1万7000票差ということです。まだまだ開きはありますが、覆せない数字ではないと思います。現職が絶対有利と言われる首長選挙にあっては新人は知名度の点でどうしても後れを取っていますが、なんとか激しく追いかけ、追い越したいと思います。皆さんの力が必要です。
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今朝は居住地域(真野・真野北)のポスター貼りを任されましたので、出陣式には参加せずに、そちらを優先しました。おかげさまで担当した13カ所全てで先陣を切ることができました。
なお、蔦田陣営の選挙事務所は
所 在 地 :大津市西の庄5-19 グローバルビル
電 話 番 号 :077-527-3181
FAX番号 :077-527-3184
となります。
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先日開催された蔦田さんを支援する、経済団体や市民団体、そして保守系議員が中心となった「オール大津」の総決起大会は大変な熱気となりました。500名定員のところ700名を超える方が駆けつけ、大津市長選挙に向けて一致結束の思いを高めました。
私自身は現在、政党無所属ですが、総決起大会には自民党の上野賢一郎衆議院議員、佐野県議会議員や、公明党の粉河県議会議員のほか、維新の岩永さんなども来られていました。いわば党派を超えた応援体制です。
確かに「しがらみ」はないに越したことはありません。ただ、「しがらみ」が無いという人は今回の市長選挙には立候補していません。大事なことはそうした「しがらみ」に縛られず、多様な意見を聞いて尊重することだと思います。
古い大津市の体質に戻さず、且つ混迷の4年間を清算する大切な戦いだと思います。
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最後に、ネット選挙が法解禁されてから少し時間が経っていますので、あらためてネット上でできることを共有できればと思います。
【有権者がやってOKなこと】
・自身のブログで自分の意見を書くこと
・自身のブログで特定候補者へ投票を促したり、候補者に関する文書図画を掲載すること
・フェイスブック等のSNS(ツイッターやLine)で意見を書くこと、特定候補者へ投票を促したり、候補者に関する文書図画を掲載すること
・フェイスブック等のSNS(ツイッターやLine)で特定候補者へ投票を促したり、候補者に関する文書図画をメッセージ送信すること
・ユーチューブ等の動画共有サイト(ユーストリーム、ニコニコ動画)を用いて特定候補者へ投票を促したり、候補者に関する文書図画を公開すること
【有権者がやってNGなこと】
・Eメール(フリーアドレスメールも含む)で特定候補者へ投票を促すメッセージを送ること
※候補者本人又は確認団体であればOK
その他詳細については、総務省ホームページに記載がありますのでご確認下さいませ。
大津市議会議員 藤井哲也拝