(私の)本会議一般質問の概要。

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おはようございます。
来週火曜日に迫ってきました本会議一般質問。

大津市議会では議場に大型スクリーンが設置されていますので、パワーポイント等で資料を作成し、質問の補足資料として提示できます。
私もほぼ毎回、この大型スクリーンを活用し、質問の背景などを分かりやすく説明した上で、質問に入るようにしていますが、今回はこれまでで最も充実した資料となっています。
少しだけ専門的で難しい事柄も、多くの市民の皆様に分かりやすく伝えたいと思っています。

今回の私の一般質問の概要は以下の通りです。

【1】議会に対する市長の姿勢について
・市長の議会に対する姿勢に通じるものがあると考え、市長に対し簡潔に伺いたいと思います。なぜ自身で答えることができる質問も部長に答えさせようとするのか。その理由をお答えいただきたく思います。

【2】定住・移住政策としての「シビック・プライド醸成」と「都市ブランディング」について

(1)草津市の都市ブランド戦略についての評価について
・本市最大の人口転出先である草津市が、市長や企画調整課がリーダーシップを発揮し、都市ブランド戦略の企画立案と推進に取り組み、「シビック・プライド」を高め、ひいては「住みよさランキング」で3年連続1位となるなど、移住対策に一定成功していることに対し、本市としての評価を伺う。

(2)「シビック・プライド(愛着と誇り)」醸成に対する本市の取り組みについて
・大津全体の都市ブランドイメージに関する議論を十分に行っていない中で、一体どのような考えの下、大津駅の外観改修の協議や大津駅周辺開発に取り組むとうしているのかを伺う。
・今後 愛郷心というか、「大津市に対する誇り」を醸成する取り組みもなされていくと思うが、何を重きにおき、どのようにして子どもたちの「シビック・プライド」を高めていこうとするのかを伺う。
・都市ブランド戦略の先進地においては、専用サイト(宮カフェ、Kusatsu City Sales、MUSUBU SHIGA等)を設け、都市の魅力を内外に広報する活動を行っていますが、本市では残念ながらそうした取り組みは見られません。なぜそうした取り組みを行わないのか、今後する予定であるならば、どのようなコンセプトの下、行おうとするのかを伺います。
・(三者協働の)これまでの取り組みが、どれくらい市民の愛着と誇りを醸成してきたのかを伺うのと同時に、現在の課題と今後の方向性についてを伺います。
・(食のルールづくり事業について)本市は今後どのようなフォローアップを行い、どのような目標設定をし、そしてどのように成果検証をしようとしているのかを伺うことで、本市の食のブランド化、延いては観光振興対策を通じたシビック・プライドの醸成にかかる基本認識を確認したいと思います。

(3)都市ブランディングの検討状況について
・都市ブランディングについて、その後の検討状況を伺います。

(4)「(仮称)びわ湖おおつブランド」推進プロジェクト立ち上げについて
・大津市においても市長の強力なリーダーシップの下、政策調整部が主管する「(仮称)びわ湖おおつブランド」推進プロジェクトを各種団体とともに立ち上げ、また優れたブランディングディレクターを招聘し、大津市民が大津にますます「誇りと愛着」を持てるようなメッセージづくりを行い、市民と各種団体、行政とが一体となった体系的な都市ブランディングを図っていくべきと考えます。市長の強力なリーダーシップに期待するものであり、政策調整部長ではなく、市長の見解を伺う。

(5)「大津市への愛着・誇り」をまち・ひと・しごと総合戦略の重要業績評価指標に追加することについて
・新しく策定する「まち・ひと・しごと創生総合戦略」(素案)においては、定住対策としての重要業績評価指標が欠落していると思われるが、定住者の増加につながる「大津市への愛着・誇り」をもって、重要業績評価指標に追加することを提案したいが見解を問う。

【3】茂呂治前副市長のブログについて
・前副市長が書くブログ記事について、事実と異なる点があるなら反論を、市長自身 省みる点があるなら、その弁を伺いたいと思います。


以上が概要です。
また説明時の補足資料も現在制作中ですが、一部は以下のようなものです。


8月質問補足①

8月質問補足②

8月質問補足③


一般質問の傍聴については こちら をご覧ください。


大津市議会議員 藤井哲也拝





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