びわ湖一斉清掃、マザーレイクオーディション。

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おはようございます。
昨日はびわ湖一斉清掃が滋賀県内全域で行われました。

滋賀県では、毎年「びわ湖の日」(7月1日)を基準日として前後1週間に、県民が環境保全についての理解と認識を深める目的で、広く環境保全活動を行っています。

私も地元自治会での清掃活動で、びわ湖に流れる真野川や自治会内の溝掃除などを行いました。

一斉清掃27年7月


多くの住民の方からご意見を頂きましたが、昨年から清掃活動で出たヘドロや藻、ペットボトルや生ごみなどの回収について、大津市の関与が低くなっている件があります。この件について昨年度もでしたが、今年はより多くの方が不満を持っておられるようで、「市長に(回収したごみ収集くらい行政がやれと)言っといてくれ(怒)」とのことです。

この一斉清掃については、お金の支出に関し問題があり報道もありましたが、要は支出基準をしっかり定めるなどして対応すれば解決するもので、事業そのものの意義を考えて予算執行すればよいだけです。
びわ湖の水質改善事業については、ヨシ刈&松明まつりの予算見直しに関しても、住民の反発は強く、けっして無駄なものにお金は使っているわけではないので、そのあたりを考慮した予算編成が求められると思います。

ところで、映画「マザーレイク」の製作が8月中に滋賀県内で行われます。
映画の主舞台である離島・沖島において昨日、公開オーディションワークショップが行われましたが、これまで大津、草津などで5回 台詞付きの役者を発掘するイベントが行われてきました。

オーディション草津①

マザーレイク川端藤井


写真は草津会場でのワークショップです。滋賀県や湖南市、草津市が大変前向きで、なんと草津市職員さんがオーディションを手伝っておられました。大津市役所ももっと前向きになってほしいと願ってます。(現状はかなり出遅れています)

映画キャストは7月下旬に発表される予定。すごい大物が主役となる予定です。
また脚本も一部読ませて頂きましたが非常に面白いものとなっています。
公開は来年夏となります。乞うご期待です。



最後に大津商工会議所や経済同友会などが主体となって「明日の大津を考える会」が立ちあがり、市民シンポジウムに私も参加してきました。今後の議論に大いに期待しています。

明日の大津を考える①



大津市議会議員 藤井哲也拝







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