『真野の未来を考える会』をスタートアップ!

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おはようございます。
大津市議会議員、藤井哲也です。

衆議院が解散され総選挙が来月前半に実施されることが決まりました。
自民党としては公約であった来年度中の消費増税を延期したことの信を問うことに大義があると述べたいのでしょうが、同時に自公民における約束でもあった国会議員の定数削減と「税と社会保障の一体改革」の一方である社会保障会改革が一向に進んでおらず、自民党にとっては身勝手な選挙であると捉えられても仕方がないと思います。この間 国会議員の定数削減や社会保障改革でどれほどの議論がなされてきたのでしょうか?
国政の話はこれくらいにして、地域の話です。

昨日(11月22日)に、「真野の未来を考える会」という協議会を地域住民の皆さまと一緒に立ち上げました。

真野地域には様々な課題が山積しています。
例えば・・・堅田駅西口土地区画整理事業、湖西道路真野ICと琵琶湖大橋を結ぶ国道477の混雑状況と拡幅問題、琵琶湖大橋の有料継続議論、湖西道路の拡幅問題、湖西台土地区画整理事業の問題といった町づくりの諸課題や、真野北や伊香立といった今後人口減少が想定される地域と隣接していることから特に子ども関連施設の統廃合の課題、高齢化率も高まることからそうした施設課題、さらには農村地帯であったものの都市化が進みつつあり産業の核を何にするのかという問題もあります。

これら諸課題に対応するために、自治連合会の皆さまを中心に地域住民が取り組んでおられるところですが、総合的な観点からビジョン作りをし推進していく必要があると考えたため、会設立に至りました。

真野の未来を考える会第1回(1)

真野の未来を考える会第1回(2)


第1回目の会議としては今後の議論の進め方について、審議をさせて頂きました。
来年度中に今後10年間に亘って影響を及ぼす「大津市総合計画基本構想」やその総合計画に即した、まちづくりの基本計画である「都市計画マスタープラン」の策定がなされます。

市としても地域に対して意見照会などされると思いますが、まずは地域自体が「ありたい姿」を議論しておく必要があるとの観点より、本年度中にある程度の方向性をまとめておく必要があると考えました。

会の代表には私を推して頂ける声が大半だったのですが、政治活動や選挙活動と混同されると地域のために良くないと申し上げました。が、やはりそれでも藤井を推して頂けましたので、当日は都合により参加が難しかった方もおられますので、そうした方にも相談しながら、会の運営体制についても詰めていければと思っています。



さて最近も駅立ちをしています。
衆議院選挙が始まると法的にはなんらやっていても問題はないのですが、(政党無所属で、応援する候補もいないため)正直やりづらくなるので、今のうちにできる限り、やっておきたいと思います。

堅田駅立ち26年11月 小野駅立ち26年11月
(JR堅田駅前とJR小野駅前での朝の活動。インターンの向井君の応援を得て。)




大津市議会議員 藤井哲也拝











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