若者の未来。

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おはようございます。
滋賀県の大津市議会議員、藤井哲也です。

昨日は朝から近くの「麗湖こども園」さんの芋掘り体験会に参加しました。秋の快晴の中、子どもたちは大賑やかで楽しく芋掘りしてました。サポートしたのは、真野地域の農業振興サークル「MPC(マノパイオニアサークル」のみなさま。子どもたちの笑顔は最高です!

レイコこども園芋掘り26


続いて、会社創業時(2003年)から大変お世話になっている、元京都経済新聞社社長で現在、龍谷大学の築地達郎教授(メディア論)のゼミにお邪魔させて頂きました。
私もお世話になった、若者と政治をつなぐ事業をされているNPO法人ドットジェイピーの学生スタッフ伊藤さんをご紹介しました。
築地先生からは早速、ゼミで「ドットジェイピーの広報活動を強化するためには?」という実践的なお題で、ディスカッションの場を頂きました。大学生の皆さんからはおもしろいアイデアがたくさん出されました。

龍谷築地ゼミドットジェイピー伊藤


また、大津市社会福祉協議会が主催の「平成26年度 生活困窮者自立支援モデル事業 報告会」に遅ればせながら出席しました。
貧困の連鎖と断ち切るための諸活動や、生活困窮世帯に対する根本課題の解消活動など事例報告と、行政や社協による施策について勉強をしました。県内外から70名強の参加者がおられました。
特に貧困の連鎖を解消するための活動については、私も以前からなんとか応援しようとしている「中3学習会」など、大学生などがボランティアで活動しているものもたくさんあります。

生活困窮者自立支援モデル26



3年以上前にブログで取り上げた「社会を変えていくのは、若者の権利であり義務でもある。」(※1)という言葉をいま一度思い起こします。

若者の投票率は低いと言われています。
直近の国政選挙では20歳代の投票率は37%、30歳代は50%です。
平均年齢まで50年、60年生きる世代こそ、将来にわたって社会づくりに関わらなければならないと感じています。

子どもたちの姿を見て、大学生の姿を見て、そして生活に困窮する若者の状況を聞くにつれ、政治家として政治と若者との距離をもっと近づけていく必要性を感じ、また私自身が若者の代弁者としてより一層まい進していかねばならないと思いました。


大津市議会議員 藤井哲也拝



【参考】
※1:ブログ記事「社会を変えていくのは、若者の権利であり義務でもある。」












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