本日15時頃に本会議で質問にたちます!

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おはようございます!
「新世代 滋賀大津」の藤井哲也です!

本日いよいよ私の6月議会の出番です。
先日ご案内申し上げました5項目について、市長はじめ執行部に質問を致します。
議会に求められる「政策提言機能」「監査機能」を果たすべくガンバリマス!
もしよければネットでLIVE中継されますのでご覧頂けましたら幸甚です。
宜しくお願い申し上げます!

【ネット中継】大津市議会ホームページより


今回の質問の各項目について概要を説明いたします。

【1問目】保育サービスの質向上について
 (1)民間園の保育士確保について
 (2)現状の公民格差について
 (3)新制度移行における格差是正策について

 待機児童対策は全国的な課題ですが、大津市も同様です。
 大津市においては、保育所の建設が進んでいる割に、保育士の確保施策が不十分に感じています。いくら税金を投入していい建物をつくっても、そこで保育業務に従事する保育士さんや保育教諭がいなければ意味がありません。お金の無駄遣いです。
 今回の質問では、どのように民間保育園の保育士確保に取り組むのかを質問します。


【2問目】平成25年度「大津市のまちづくりに関する市民意識調査」の施策反映等について
 (1)市民意識調査の活用について
 (2)施策評価の活用方法について
 (3)本庁舎建替えに向けた市民意見、市民ニーズ把握と反映について

 現在、市民アンケートが適切に施策評価に使われているのかと言えば疑問が残ります。
 例えば市民アンケートで「改善が必要だ」との施策に対して、大津市は「市民意向が低い」と評価していたりします。その結果、重要度が下がり、予算配分にも影響を及ぼしているように感じます。
 行政は市民のためにあるものなのは言うまでもありません。
 今回はそうした問題点について指摘を行い、市民意識の分析のために討論型世論調査を一例に挙げて、より深い分析をすべきことなどを提言します。



【3問目】市民サービスを充実させるための「職員のモチベーション」と「人事制度」について

 1.職員のモチベーションについて
 (1)市民サービスの質と職員のモチベーションとの関係について
 (2)現在の職員のモチベーション状態について
 (3)職員のモチベーション状態を測り、必要な人事施策を分析するための指標づくりについて

 職員のモチベーションが大きく低下しているように感じます。職員向けのアンケートでもそのような記載があります。
 今回の質問では市民サービスを低下させないために、モチベーションアップ施策を講じる必要性について問い、第一歩としてモチベーションの定量分析を行う必要性を提言します。

 2.人事制度・人事施策について
 (1)全庁及び、部局単位での公的な表彰制度の導入について
 (2)下位等級が上位等級よりも給与が高くなる現状について

 今回取り上げるのは、非金銭的報酬でも比較的有名な「表彰制度」です。
 また、給与制度の矛盾について指摘も行い、職員のモチベーションアップ施策の一例としてその導入を提言します。


【4問目】富田前教育長について
 (1)富田前教育長の辞職理由について
 (2)富田前教育長の評価について

 富田前教育長が日経ビジネス6月2日号にインタビューに答える形で寄稿しています。
 市長がこれまで言ってきた辞任理由(健康問題)とは食い違いが生じており、第三者としての教育委員会委員長に質問をします。しかしながら、教育委員会委員長(本郷氏)も代理者(桶谷氏)も本業があるため出席できないとのことで、教育部長が答弁するそうです。


【5問目】越市長自身の進退について
 (1)越市長自身の進退を伺うことについて

 相次ぐ特別職の辞職。職員の心も離れています。また私が知る限り市民の気持ちも離れています。 
 求心力が大きく低下している市長が現状のまま今後2年間、組織を統治するのはなかなか至難であると私は感じます。
 この際、市長には民意を問うて改めて求心力を回復し、改革に取り組んでもらいたいと思います。


以上の内容です。
ひとりの議員に答弁時間をあわせて60分間与えられています。
市側の質問が的外れになって時間がつぶされないことを祈ります。(これまで何度もありました。市側は皆さん、話をはぐらかすのが巧いなと感じます。)


大津市議会議員 藤井哲也拝





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