平成26年度大津北商工会総代会、真野学区自主防災会総会。

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おはようございます。
大津市議会議員、藤井哲也です。

昨夜は「大津北商工会総代会 の後の懇親会」と「真野学区自主防災会総会」のダブルヘッダーでした。

議員をさせて頂き活動範囲が広がってきますと様々な会合や各種団体の総会に呼んで頂けます。
私が評価されているわけではなく、「議員」としての来賓ご招待だと存じあげており、私としては勉強の機会ととらえさせて頂いています。そうした意味で本当に多くの場に呼んで頂くことに感謝しているところです。


大津北商工会は、大津北部の産業振興や商業振興を担う地域最大の経済団体です。
私自身も会社経営をしている関係で、経済団体の重要性は重々理解しています。
単に寄り合い所帯や国県市からの補助金の受け皿になる組織も中にはありますが、それでは地域の活性化は見込めません。経済団体としての自立した地域の中小・小規模事業者に対する経営支援や独自のアイデアを展開することで、地域の発展にもつながると思います。

私も議員になって4年目になりますので、北商工会の中でもお知り合いが増えてきました。
情報交換を通じて、地域独自の課題の把握に努め、課題解消のために汗を流したいと思います。



また真野学区自主防災会は、「自分の命は自分で守る」という自助・共助の精神を具現化すべく組織化された団体です。昨年9月に大津にも襲来した台風18号では、深夜2時前から自主防災会のメンバーの皆さんが市民センターに駆けつけて災害弱者の避難受け入れなどに尽力されました。災害はいつおきるかわかりません。そうした意味で、真野学区自主防のモチベーションは高いものがあり、昨年の防災訓練や防災研修会などは非常に充実したものとなりました。これも西野会長はじめ役員の皆様のお力と御苦労によるものと捉えています。ありがたく思います。

総会での来賓あいさつに際して、私からは「大津市防災基本条例の制定に向けた取り組み」と、「自治会未加入者に対する防災組織への巻き込み」についてお話させて頂きました。

地域の声をよく聞いて、安心して住める地域づくりに貢献したいと思います。
学区自主防災会がうまく機能するように環境整備に努めてまいります。



大津市議会議員 藤井哲也拝


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