議員最終年度は「教育厚生常任委員会」所属に!

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こんにちは!
滋賀県大津市議会議員、藤井哲也です。

議員任期は4年間です。来年2015年4月末日で議員任期が終わりますので、今年度が最終年度となります。気持ちを引き締めて物事に取り組んでいく所存です。
4年目に入り、交友関係も広がってきましたし、議員の役割や求められる能力についても理解は一層深まってきました。集大成の1年にすべくこれまで培ってきた経験をフルに出し切って参ります。


さて、その本年度。
最終的には明日開催の本会議で決定しますが、先日開催された議運委(議会運営委員会)で全会派異議なかったことから、私の所属委員会も実質的に決定しました。

私は「教育厚生常任委員会」というものになります。
教育委員会、福祉子ども部、健康保険部が所管で、それら部局に関係する条例案や予算案の審査並びに議決(審議)を行います。
また市政方針の重要事項についても、市民の代表たる議会で審査や意見交換を行いますが、本会議単位というよりも委員会単位で行われることがほとんどで、本会議同様に委員会も重要です。

いくつかの「教育厚生常任委員会」に関して平成26年度はいくつか重大な課題があります。
一番大きな課題は、平成27年度から「子ども子育て新制度」が開始されることです。
また教育委員会においては差し迫っての課題は教育長が不在問題です。そして今年度は「大津市教育振興基本計画」の策定もなされますのでこれも非常に重要です。
さらに、国民健康保険制度においても、もう繰越金が枯渇している状況下でその運営は極めて厳しいものとなります。この課題は来年度の予算審議(来年2月)で大きな課題になると思われます。

子どもや福祉といった大津市の未来に関わる重要な案件を多く担当することになります。
皆様からのご意見やご提案も頂きながら、議会で議論を重ね、よりよい大津市にしていけるよう尽くしていきます。何卒ご鞭撻を賜れましたら幸いです。



大津市議会議員 藤井哲也拝

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