みんなの党、躍進。

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みんなの党 滋賀県大津市議会第1支部の 藤井てつや です。

今般の統一地方選挙により 「中核都市 大津市議会」及び「湖国 滋賀県議会」において1議席ずつ有権者の皆さまから議席を頂きました。

また全国的に見れば、250人が地方に議席を頂きました。改選前が50議席超だったことを考えると躍進です。

党の渡辺代表は先の参議院選挙をホップ、今般の統一地方選挙をステップ、そして来たる衆議院選挙をジャンプと位置づけています。正にその通りの展開になっています。

このみんなの党は政策に従い行動する人の集まりです。コンセプトは「脱官僚、地域主権、生活重視」です。官僚が政策を決定するのではなく、市民から選ばれた政治家が政策を決定することが必要であるというものです。地域のことは地域で決める。つまり大津市役所に行けばほとんど物事が解決できるというのが地域主権の考え方です。

地域主権を進めるためには3つのものが中央から地方に移管されなければなりません。それは「財源」「権限」「人間」です。地方で稼いだお金を一旦、国が徴収し、もう一度分配するという方式から、地方で得た税金は地方で使うというものです。またそのための権限が必要ですし、きちんと判断できる人間(つまり政治家)が地方に必要です。

地方議会の形骸化が進んでいるとされます。こうした状況を打開しなければこの国は終ってしまうと考え行動しているのが、みんなの党です。

多くの保守の方々もそうしたことは分かっていることだと思いますが、「しがらみ」でがんじがらめの中で身動きが取れないようになっています。みんなの党はそうしたしがらみを一掃するために敢えて特定の組織(自治会等)や労働組合などからの支持は得ていません。

この国を変えるためには、しがらみがない、そして地域からこの国のあり方をかえていくというみんなの党がもっと伸長していかないといけません。

私は、皆さまのお力により大津市議会に1議席を預からせていただくことができました。たった1議席ではありますが、0と1の差はかなり大きいと思います。まずはこの保守王国滋賀にクサビを打ち込めました。あとから続く大志を持つ若者が、私の活動に参加してくれ、この滋賀県から地域活性化に取り組み、変革の旗手となってくれることを念じています。

みんなの党大津の活動を手伝ってくださる若い方、ぜひ一緒に活動をしていきましょう。興味あればぜひとも一度ご連絡くださいませ。いつの時代も若い力が社会を変えてきたはずです。無理と諦めるのではなく、まずはやってみることから物事は変ります。少なくとも私に投票いただけた4465人の市民の皆さまの大半はそのような気持ちでいて下さるはずです。

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