みんなの党近畿ブロック3府県合同会議。

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こんばんは。
滋賀県大津市議会議員、藤井哲也です。

昨夜は「みんなの党近畿ブロック3府県合同会議」が開催されました。
私も所属議員のひとりとして参加いたしました。

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(左前から池本神戸市議、佐貫三田市議、井上参議院議員、清水京都市議、藤井、左後から山下神戸市議、中田兵庫県議、高山神戸市議、岸西宮市議、小西伊丹市議、兎本木津川市議、岸田尼崎市議)



これまでみんなの党には地方組織がなく議員が個別に活動し、組織的な活動が進んでいなかった課題がありました。
そうした課題を受けて、4月26日の大阪府総支部が設立されたのに続き、昨日27日に京都府と兵庫県の各連絡協議会が設立されたことで、関西における党地方組織の整備が進んできました。

しかしながら滋賀県の連絡協議会設立にはめどがたたないことが分かりました。
私には理由が分かりません。このことについては、本当にいろいろ思うことがあります。


また別問題ですが、前代表の借入金をめぐる党調査には私自身なかなか理解が進んでいません。
そうした説明が議員になされているわけでもないので、その点も多いに課題だと思います。
地方議員は本来無所属でもいいはずですが、多くの市民からのご批判を忍び、敢えてみんなの党の旗を掲げて闘っています。党本部にはそうした地方議員への説明責任があると私は思います。そうでなければ議員自身が市民の皆様へ「報道以上のことを知らない」と説明をすることしかできません。それで市民の皆様や支持者が納得されるはずもありません。そのような説明しかできない状況が続けば党への不信感だけでなく議員本人の信頼も損なわれると思います。
少なくとも関西の地方議員が多数集まる場に、党のしかるべき立場の方が来て、昨年の分党経緯や今年の借入金に関する説明・意見交流をして頂きたかったところです。

昨日は複雑な思いを持ち参加しました。
とはいえ、大阪・京都・兵庫の3府県の地方組織ができたことは喜ばしいと思います。


大津市議会議員 藤井哲也拝






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