おはようございます！
大津市議会議員、藤井哲也です。

本日10時開会の11月特別会議（市議会本会議）では先のブログ記事の通り、質問をさせて頂きます。
ネット中継もされますのでご覧くださいませ。

また、今回の市民病院入札妨害（入札設計価格の漏えい）による逮捕事件もそうですが、相次ぐ不祥事に対して市長が主体となって、しっかりと取り組んで頂きたい思いが強く、議会の意思を決議すべきとの考えから、「決議案」の作成を先週から昨日まで行ってきました。
市議会には９の会派があるため、様々なご意見を頂戴しましたが、そうしたご意見を踏まえ、文案については加筆修正を繰り返し行い、ひとつの案にまとまりました。
決して市長を糾弾する内容のものではなく、市長に当事者意識を持って頂いてしっかりと綱紀粛正と対策を講じて頂きたいとする叱咤激励の内容だと思います。
→ 決議の文案（平成25年11月11日現在）

質問に対する答弁、決議案の結果についてはまた報告をしたいと思います。


さて、一昨日は、雨が降る中での「第20回 大津市消防団ポンプ操法訓練大会」でした。
私も大津市消防団真野分団で、選手として出場をいたしました。



　


「ポンソウ（ポンプ操法）？？」と、訳がわからないうちに引き受けたのはいいものの、練習に入ると１週間に２、３日夜（２０時～２２時）に集まり、練習の毎日でした。合計３０回くらいは練習したと思います。
夜７時３０分に集まり、３０分間柔軟体操や走りこみの練習。そして８時から１０時までポンプ＆ホースを使っての操法練習です。
その間、消防分団のみんなが支援にかけつけて頂き、照明設置や発電機の準備、防火水槽への揚水、伸ばしたホースの巻き作業、そして後片付けと、本当にみなさん仕事を持っておられる中、サポートをして頂きました。心から感謝します。

訓練大会の競技の結果は４位でしたが、他の分団の皆さんの華麗な演技を見ることができ、大変勉強となりました。
自分自身としては、全力で走り、全力で放水活動に取り組めたと思います。

現実の火事場では、なかなか手順通りできないことも多いと思いますが、やはり大切なことは「基本」だと思います。基本をしっかりと自分のものとし、そして初めて火事場で生かすこともできるはずです。
そうした意味において、この３カ月間は消防活動の基本を学べた貴重な時間だったと感じます。


一昨日の大会に関られた皆さま、本当にお疲れさまでした。
団員の皆さまには再度感謝申し上げます。指導して下さった大津北消防署の署員の皆さまにも御礼申し上げます。
ポンプ操法大会が今後も引き続き実施され、地域の消防・防災力の維持向上につながるよう願い、地域の結束力の高まりにも期待したいと思います。



大津市議会議員　藤井哲也拝