笠松副市長と山本公営企業管理者の厚遇問題について(2)

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おはようございます。
大津市議会議員、藤井哲也です。

9月議会の前半が終り、続いて平成24年度決算を扱う決算委員会が主戦場となります。
決算委員会は、議会議決通りに予算が執行されているのかをチェックするのが第一義的にありますが、その過程で市民が納得できる適正な入札・契約ができていたのかをチェックすることや、費用対効果の点で執行された予算が最小の経費だったのか(無駄遣いはなかったのか)をチェックする機会にもなります。
今年度は、生活産業常任委員会に属していますので、市民部案件、産業観光部案件、環境部案件の決算審査を行います。引き続いて頑張りたいと思います。


さて、「笠松副市長と山本公営企業管理者の厚遇問題について(1)」
http://www.fujiitetsuya.jp/blog/?p=3063 (平成25年7月10日記事)
を書いてから2カ月超が経過しました。

参議院議員選挙や、議員活動報告会の開催、9月議会の開催とあり、なかなか進捗させることができませんでしたが、ようやく昨日 両特別職への宿舎便宜供与を返還するように住民監査請求を監査事務局に提出しました。
受理されるかは本日、監査委員4名が集まられて決定されると言うことです。


最大の問題点としては「ルール(規則)がないまま公費を恣意的に支給している。」ということです。
市長が言うように、「有能な人材を広く求めるため」に特別職・一般職関係なく準用されるならば、際限なく公金支出が行われますし、その運用においても恣意性が高くなります。

住民監査請求の内容と合わせて、第3回目で詳細を記載したいと思います。 ・

【参考】平成25年6月通常会議 藤井哲也一般質問(動画)
(開始から約20分経過した辺りからが本記事に関係する部分です)


大津市議会議員 藤井哲也拝


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