おはようございます！
大津市議会議員（滋賀県）の藤井哲也です。

先週に大津市北部議員団で大津市北部各所を行政視察で参りました。



（当日の配布資料目次）



（JR小野駅前自転車整備事業の現場の様子）



（JR和邇駅前整備事業の現場の様子）



（和邇インターに設置予定の道の駅事業の現場の様子）



（JR堅田駅西口土地区画整理事業のうちの、都市計画道路建設現場の様子）



（堅田駅西口とローズタウンを結ぶ都市計画道路事業建設現場の様子）


大津市北部には様々な課題が山積しています。
一番最初は、大津市北消防署の建て替え予定地である大津北消防署の敷地内で行政視察をしました。真野川隣接地に設置される点のリスク及びメリットを話しました。北部の防災センターになる割には駐車スペースが狭隘であることが議論になりました。

その後、和邇の道の駅予定地、和邇駅前、小野駅前、都市計画道路建設現場、堅田駅西口土地区画整理事業地の順番で回りました。
特に町の発展にあわせて建設が進められている都市計画道路（市道）の問題点に目が行きました。計画道理に進めなければ、道路渋滞が発生しますので、大変だと思いますが大津市には適切に動いてもらえるようお願いするところです。

また現場には行きませんでしたが、産業廃棄物（真野大野）及び廃棄土壌（伊香立南庄など）について、担当課の環境部から説明を受けました。
多くの議員が懸念を抱いており、厳しい対応をするよう求めました。
決して望んで受け入れているわけではなく、大津市の管理監督不足や条例の不備が原因だと思うので、市には早急なる対応をお願いしたところです。

そのほか、鳥獣外被害の問題や、産業活性化（びわ湖サイエンスパーク）などについても説明を受けました。びわ湖サイエンスパークについては私としては１件将来課題になりそうな件を聞き心配になりましたので注視していきたいと思います。


今回の行政視察は盛りだくさんで、多くの視察先を回りました。
１件１件については時間をかけて聞いたりすることもできませんでしたので、今後 独自に調査をしていきたいと思っています。



大津市議会議員　藤井哲也拝