イベント案内『はじまっている僕らの未来』。

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おはようございます!
大津市議会議員(滋賀県)藤井哲也です。

知識を得るために、私も様々な団体で勉強をしております。
その一つが、「一般社団法人 オープン・ガーデン」という、ソーシャルデザイン、ソーシャルイノベーションを行っている団体です。(この団体では監事をしています)

「ソーシャルデザイン」で有名な方と言えば、真っ先に山崎亮さんを思い浮かべるところです。「ソーシャルデザイン」という言葉自体、聞きなれないと思います。greenzという団体による定義では、「社会的な課題の解決と同時に、新たな価値を創出する画期的な仕組みをつくること」とされています。

例えば、大津市にもいろいろな問題があります。例えば観光。
観光振興対策には大津市もいろいろな取り組みをしようとしています。しかしあまり効果を発揮していません。
そうした課題に対して、視点を変えて新しい価値を創出する仕組みを作ろうとするものが、ソーシャルデザインと言えます。
なかなかうまく伝えられません。


今回、「オープンガーデン」がイベントを開催することになりました。
『はじまっている僕らの未来』というテーマです。(ドラッカーの「すでに起こった未来」を彷彿させます)
以下の通りです。


hajimari2504

Future Symphonic Academy vol.01
「はじまっている僕らの未来」


資源枯渇の危機、地球温暖化の危機、生態系の危機など、地球規模の問題が同時に進行しています。
また、国内では経済成長路線の限界、地域経済・文化の崩壊、超高齢化社会の到来など様々な問題が進行しています。
そして、東日本大震災や福島原子力発電所の事故を通じ、今社会の価値観が大きく変わろうとしていることを、実感している人も多いのではないでしょうか。
あらたな未来を模索し、舵を切る必要があるのではないかと、考え始めた人、動きはじめた人も多いのではないでしょうか。

今、世界中でこの大きな時代の変化に応じた「あらたな未来」への無数の動きが生まれています。
そこで本トークセッションではゲストスピーカーとして
高度経済成長期から脱石油時代の環境共生循環型社会の実現の重要性を提唱してきた京都大学名誉教授の内藤正明さん、
企業の責任ある経済行動を世界に先駆けて実践した企業パタゴニアの日本支社長辻井隆行さん、
世界中のソーシャルアクションを集め未来をつくるヒントを届けつつけているウェブマガジンgreenz.jp編集長の兼松佳宏さん、
日本中のソーシャルイノベーションを支援しているNPO法人ミラツク代表理事の西村勇也さん、
の4名をお迎えし、今すでにはじまっているこの「あらたな未来」の景色とその可能性についてお話を伺い、さらに集まった参加者同士で話し合います。
この議論のあと、またひとつあらたな未来への動きが加速することを願っています。

一般社団法人オープン・ガーデン
代表理事 桜井 肖典

日時:
4月16日(火)13:00〜16:00

場所:
京都大学地球環境学堂 大講義室(予定)

ゲスト:
内藤正明さん(京都大学名誉教授/初代京都大学地球環境学堂・学舎長)
辻井隆行さん(パタゴニア日本支社支社長:http://www.patagonia.com/jp/
兼松佳宏さん(greenz.jp編集長:http://www.greenz.jp/
西村勇也さん(NPO法人ミラツク代表理事:http://emerging-future.org/

進行:
桜井肖典さん(一般社団法人オープン・ガーデン代表理事・gift*Inc代表)

参加費:
学生/無料
一般/2000円

主催:
一般社団法人オープン・ガーデン
NPO法人ミラツク
京都大学地球環境学堂(予定)



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以上となります。
パタゴニア日本支社長や、今注目のソーシャルデザイナーgreenzの兼松さん、ミラツクの西村さんがゲストです。
全員、「情●大陸」出演レベルの方だと私は思っています。
ぜひ皆様のご参加をお願いしたく存じます。


大津市議会議員 藤井哲也拝





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