大津・草津地域マネジメントスクール2013

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こんにちは!
大津市議会議員(みんなの党)の藤井哲也です。

安倍政権が経済成長戦略を今夏までに策定するという報道を見ました。
期待する半面、従来の単なる巨額で無駄な公共事業という形が実態の国土強靭化にならないように、注意深く見守らねばなりません。将来負担だけが残らないように、しっかりと設備投資もですし、投資対効果が発揮される政策や金融政策が実行されるように強く期待します。
【参考】みんなの党江田幹事長の年頭のコラム


さて、大津の経済活性化のために、地域の経営者の育成を主眼に現在大津市が行っている「大津・草津地域マネジメントスクール」が今年も始まりました。全7回。
【参考】大津・草津地域マネジメントスクールの概要(立命館大学HP・PDF)

昨日が第1講目で、大津市を代表する上場メーカー「オプテックス」の小林徹会長兼社長の講演及び、交流会に参加いたしました。

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多くの皆様が参加しておられて、市内の元気なベンチャー企業経営者の皆様とも交流ができてよかったと思います。ただ起業予定の学生や若者の姿が、立命館大学BKCで開催しながら、見られなかったのは、主催者側に課題が残ったと思います。

小林社長(オプテックス)や、集まられたベンチャー経営者の皆さまが口々に仰っておられたのは、厳しい経営環境であるが、魅力的な商品やサービスを展開すれば必ず売れるという言葉です。
ただ商品やサービスを売り出し軌道に乗せるまでに時間がかかるため、その間、資金繰りに困るという問題があります。
今回のマネジメントスクールは経営者の育成が中心ではありますが、行政の役割としては「新産業の育成」があると思いますので、実現のため全力で支援するように働きかけを今後も行っていきたいと思います。

多くの刺激を得られました。
私も残り第5講(講義のみ)と第7講(に参加する予定です。
ご都合つかれる方はぜひとも参加してみてください。



大津市議会議員 藤井哲也拝

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