こんにちは。
大津市議会議員　藤井哲也　です。

本日１２月議会が閉会日を迎えます。
この議会も非常に長く感じました。議会開催前から、「教育長が12月25日以降不在となる」ことについて、法的に違法性があるのではないかとの議論がおき、市長が「ポスト不在が生じないよう最大限の努力をする」という話がありました。

その後、12月3日に議会が始まると同時期に国政選挙が公示となり、選挙戦中盤の12月10日には市議会一般質問の舞台に立ちました。
そして12月16日には総選挙の結果が判明し、そこから議案審査、常任委員会と特別委員会の開催と続いてきました。

最終的に１つの議案を除いて、すべての議案に賛成をすることにしました。
反対する議案は、議案第168号「大津市附属機関設置条例の一部改正」についてです。

本日、議案の採決が行われますが、それに先立ち「討論」の機会が与えられています。
「討論」自体、形骸化していますが、言わないよりも言ったほうがいいと思いますので、真剣な気持ちで臨みたいと思います。
原稿も昨日から本日にかけて、３、４時間はかけて作成しました。たったＡ４ペーパー２枚だけですが、長々と話をするよりもコンパクトに自分の率直な思いをまとめたつもりです。
【参考】　平成２４年１２月議会　閉会日討論原稿（ＰＤＦ）

そして本日は澤村教育長の最後の登庁日。
以下京都新聞記事から引用。

（市教育委員会の）定例会後の取材には「いじめの早期発見、早期対応ができなかったことは申し訳なく、責任を感じている」と話し、市教委が２月中にまとめるいじめ対策の改善策については「大津ならではのものを作り上げてほしい」と期待を寄せた。


本日本会議は１４時からです。