脱原発。

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こんにちは。
滋賀県大津市議会議員 藤井哲也です。

昨日は市長が「当分の間、次期教育長は置かず、教育部長に職務代理をさせる」という発言があり、そもそもそれは法律違反ではないかという意見もあり、長時間会議がストップする事態がありました。
【参考】昨日の私のブログ記事

大津市の澤村憲次教育長が任期満了のため12月24日で退任する人事で、越直美市長が26日、市議会運営委員会で後任となる教育委員の人事議案を12月定例会に提案しない方針を表明したが、市議から批判や異論が相次ぎ、議会日程が決まらない事態となった。
(京都新聞記事より一部引用)

その続きで本日午前に市長が市議会各会派代表者会において、「調査委員会の提案時期とは関係なく、教育長を速やかに探すことに努力する」と述べました。
教育行政に支障がないよう市長の責任で速やかに人選して頂きたいと願います。



昨日報道があったように、滋賀県の嘉田知事が「脱原発」をスローガンに新党構想を打ち出しました。
いまだどのような考えのもと、新党を作ろうとするのか、そしてどのようなことをやっていきたいのかが不明確ですが、仮に結党し、候補者を擁立するならば、スローガンではなくしっかりとした政策を打ち出してもらいたいと思います。「脱原発」、「卒原発」の方向性には賛成するものですが、単なるスローガンならばアジテーターと変わりありません。
脱原発に向けた工程や、脱原発に対する批判も当然経済界中心にあるのでそれに対する反論などをしっかりと打ち出すべきと思います。

ちなみに、私が所属するみんなの党では、「脱原発」を昨年来ずっと言い続けてきており、脱原発に向けた工程表および、関連する法案も作成しています。
【参考】みんなの党ホームページ内「電力自由化・原発ゼロ」ページ




議会開会、総選挙が近づく中、新聞を読んでいると素晴らしい広告を発見しました。






人間はおごり高ぶっていないか。
「得意の時、すなわち失意の悲しみを生ず。」(菜根譚より)


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