大津市大石の土砂災害、復旧作業。

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こんばんは!
滋賀県の大津市議会議員、藤井哲也 です。

先週に発生した、大津市大石の土砂災害現場を見て来ました。
大津市大石は、忠臣蔵で登場する元播磨国赤穂藩の筆頭家老の大石内蔵助で有名な大石家の出自の地です。
琵琶湖から大阪湾に流れる川は、瀬田川(滋賀県)→宇治川(京都府)→淀川(大阪府)と地域によって呼び方が変わります。

大石の隣に位置する宇治市でも川が氾濫して床上浸水するなど大被害が出ましたが、大津市大石においても大量の降雨により、土砂災害が生じました。

今回の大雨により被災された住民の皆様に心からお見舞い申し上げます。一刻も早い復旧がなされ、通常の生活が送れるようになることをお祈りします。
また、今回の復旧作業に当たっては、大津市職員はもとより、彦根市や奈良市、草津市、その他多くの滋賀県下の市職員の方々が、ボランティアで災害復旧のため大津市に来て頂きました。本当に感謝しています。


私の地元では、真野川が決壊しないかどうかが本当に不安でした。
ちなみに大津市付近の降雨量は、高槻市・伏見区・八幡市・京田辺市・精華町・生駒市で1時間降水量100mm以上
大津市・宇治市・久御山町・井手町・島本町・枚方市・交野市・四條畷市・大東市で同80mm以上があったということです。
先日開催された「真野川改修促進協議会」では、およそ1時間の降水量50mm程度しか、持ちこたえられなと聞いただけに、今回の大雨は、かなり真野川洪水の危険が現実味を帯びる数字だと思います。

災害を予防し、そして災害が起きてからの対応を、より良くしていくことが大切だとあらためて思います。




最近は本当に雨が急でキツイです。
土曜日(18日)に予定されていた実家自治会主催の夏祭り&地蔵盆も、急な雷雨の影響によって翌19日(日曜)に順延されました。日曜日午前はカラッと晴れて開催されました。
私は例年のごとく、焼きそば担当。





9月議会開会が近づいてきています。
9月3日から開催となります。

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