大津市議会議員 藤井哲也と語る会。

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こんばんは!
大津市議会議員@滋賀県 藤井哲也 です。

昨日は、滋賀県湖西の観光地、おごと温泉にある「びわ湖 花街道」さんで、『大津市議会議員 藤井哲也と語る会』というのを開催させて頂きました!
当日は日曜日のご多忙の中、70人近い方にお越し頂きました。
また東京から「社会保障と税の一体改革特別委員会」に所属され、大変ご多忙にも関わらず、衆議院議員の山内康一先生(みんなの党 国会対策委員長、副幹事長)にもお越し頂きました。
誠にありがとうございました。



(衆議院議員 山内康一先生)


(私、藤井哲也)



(語る会の模様)


山内康一先生からは、「道州制時代の地方議員の役割」というテーマについて、御話を頂きました。
道州制は、地方分権の一つの流れで、みんなの党はじめ、大阪維新の会が主導して進めている国のあり方です。
ようやく自民党も重い腰を上げ、政策議論をはじめ、今後は国の統治機構をめぐる議論が活発になってくると考えられています。

これからの地方議員というのは、お上の言われたことをそのままやっていればよいのではなく、自分たちで考え、自分たちで責任をとる、真の自治が求められてきます。
地方の方がまだ借金が少ない現状では、国はこれ以上、地方を抱えることができません。地方の財政的自立が否応なく求められてくるはずです。
地方自治体の長は、そういう点でますます権限が与えられてきます。いわば大統領制に近いのが地方の長であります。
しかしそうした権限の集中は独裁を招きかねません。それを牽制するために、もうひとつ民意によって選ばれる機関として議会が存在しています。
長の独走を阻止し、必要があれば市民目線の政策を提言する、これまで以上に地方議員の役割は大きくなっていくというお話でした。


私も当選後1年が経過し、このタイミングで活動報告をさせて頂きました。
「財源を創る」ということと「地域の安全安心を創る」という2点について、具体的にどのようなことを議会で述べ、どのような成果があったのか、お話いたしました。(以下御話した内容)

■財源を創る
 ・公務員制度改革(人事評価制度に関する議論)
 ・市役所庁舎の光熱費削減の提案(PPS導入の議論)
 ・公的施設の自販機の競売の提案
 ・職員手当の見直し(特に職員の宿泊料に関して)
 ・若手起業家支援

■地域の安心安全を創る
 ・真野大野のドラム缶をめぐる議論
 ・真野川河川改修についての議論
 ・国道477号や都市計画道路の防災性の議論
 ・学校給食食材の放射性物質検査に関する請願紹介人を引き受けた件




話はまだまだ不慣れですが、大津市を、滋賀県を、日本を良くしたいという真面目な気持ちだけでも伝わっていれば大変うれしいです。

引き続きまして、今後ともご指導ご鞭撻のほどお願い致します。
今後も半年ないし1年に1回は、こうした会は開いていきますし、無料の市政報告会も議会開催ごとに行っていく予定です。ぜひご参加くださいませ。

ご参加頂きました皆さまありがとうございました。
そしてご参加は頂けませんでしたが、興味関心を持って下さった皆様ありがとうございます。


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