鎮魂の日。

ホームブログ>鎮魂の日。


こんにちは!
滋賀県の大津市議会議員 藤井哲也 です。

昨日は東日本大震災から1年に当たる日でした。3月11日、午後2時46分。
自然の中で人間は生かされているというのを再認識した日でもあり、多くの貴い人命が失われいまなお苦しみの渦中におられる方も多く哀悼の気持ちを持って、そして鎮魂の念を持ち過ごした一日でした。


その前日(土曜)は、琵琶湖に春の訪れを知らせるイベント「琵琶湖びらき」もあり、私はセレモニーには所要のため参加できませんでしたが、夕方から大津市内7か所で開催された、ヨシたいまつ祭り には参加しました。
1月21日に琵琶湖に生い茂るヨシ刈りを行い、私も参加したところでしたが、それから早くも2か月が経とうとしています。
時間の経過は本当に早い。当時はまだ市長選挙真っ最中の時期でした。

そして今回は、そこで刈ったヨシをタイマツとして燃やすイベントです。




私個人の政治団体の名称は「藤井哲也後援会 湖国万燈の会」と言います。
当然、比叡山延暦寺にある最澄の「一隅を照らす これすなわち国寶なり」にインスピレーションを得たものです。別の人が云うに「一燈照隅 万燈照国」という言葉があります。
一人ひとりができることは小さいかもしれませんが、一人ひとりが自分の周りを照らすこと、それを みんながやれば国は明るくなるという意味です。
湖国 滋賀から みんなが身の回りを照らし それが日本や世界に広がっていくということを根本に政治活動をさせて頂いています。

タイマツの燈が 東北に届くことを希い祈り イベントに参加させて頂きました。



また、災害がないようにと古くから伝わり、独特のリズムで地元の方がたたく和太鼓のイベントもありました。
琵琶湖の波打ちの音と、太鼓の音が荘厳に響き渡り、何とも言えない感動を覚えました。





そして ヨシたいまつ祭りも終了し、お誘いしてもらっていた 東大津高校バスケ部同級生会にも参加しました。



東大津高校のバスケ部に私も所属しておりました。怪我に苦しんだ時期でしたが、いまでも仲良くしてもらっていることに本当に感謝です。
そこで聞いた情報ですが、今年7月15日に東大津高校の1997年卒業生の会が開催されるらしいと聞きました。もしこのブログをご覧の方で、東大津高校1997年卒業生の方がおられましたら、また詳細分かり次第、記載しますので、ご覧ください。



いま生きていることに感謝しそして今日も明日も悔いがないよう、がんばりたいと思います。


▲ページのトップへ