2020年の年末。今年もお世話になりました。

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少し早いのですが、今年も大変お世話になりました。
今年はコロナウイルス感染拡大が広がる東京を2月に離れ、4月から創業の地である京都で、再び事業家として仕事を再開しました。初めてすぐに国の緊急事態宣言で経済が止まってしまい、自治体の仕事もパタっと中断しましたが、秋口から少しずつ経済も動き出し、なんとかかんとか仕事も回り始めてきました。おかげさまです。
ただ、来年4月からは、今のところ、全く仕事がない状況です。仕込んでいることもあり、面白いことにどんどんチャレンジしていきたいと考えています。

近況としては、AERA(アエラ)の就職氷河期世代支援に関する記事の中で、私のインタビューコメントを掲載して頂きました。






記事中、私のコメントとしては、
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企業側の採用意欲を促す取り組みを続ける動きもある。
11月12日に滋賀県主催で行われた企業向けのオンラインセミナー。講師を務めたのは、元大津市議で、現在は氷河期世代の支援を行うパブリックX社長の藤井哲也さん(42)だ。
この日、福祉や電気設備、警備などの業界から8社の担当者が参加した。セミナーで藤井さんは、こう訴えた。
「非正規の期間が長くても、就業支援機関などで基本的なビジネスマナーやコミュニケーション能力を身につけている人もいます。苦労も含めて多様な経験がある。企業の多様性を考えたうえでも採用にメリットはあります」
ロスジェネの支援には、採用側への働きかけが重要だと考えている。旗を振る国側の働きかけには期待しているものの、まだまだ「不十分」と感じているという。
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というものです。
(前後の記事等をご覧いただきたい方は、AERAをご覧ください)


引き続き、30代から40代にかけての就職氷河期世代の活躍支援に取り組むとともに、私自身、昔から力を入れて取り組んできたテーマである地方創生についても、来年は関わっていこうと考えています。


皆様、良いお年をお迎えください。


                      藤井哲也


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