みんなの党大会2012 !

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おはようございます。
滋賀県の大津市議会議員 藤井哲也 です。

このたび みんなの党大会2012 が東京都内のホテルで開催されました。
私も みんなの党の一員として参加いたしました。

党大会では、「脱官僚/地域主権/消費税反対/経済成長/脱原発依存」を核とするアジェンダ2012と運動方針が確認され、渡辺よしみ代表 と 堺屋太一元経済企画庁長官 からは今年はみんなの党にとって決戦の年になる、理念や政策を同じくする 大阪維新の会 との連携を強め 両勢力で衆議院で一定の勢力を持つことを目指すと述べました。
アジェンダ2012 はこちら
2012年運動方針 はこちら
また、昨今 話題となっている 石原東京都知事や亀井国民新党らが進めている新党構想については、みんなの党のアジェンダと同じであれば連携はありうるが、今のところ方向が見えない。また、「誰(政治家)とやるか」ではなく、「(国民のために)何をやるか」が大切なので、そうした観点から方向が異なれば、一緒にやる必要はないという内容でした。

終了後、現職国会議員、地方議員のほか、みんなの党の支部長(衆議院議員候補)との懇親会があり、盛会となりました。


(みんなの党 渡辺よしみ代表と 藤井てつや)



(2012年の方針を話する みんなの党 江田けんじ幹事長)


(神戸から衆議院議員を目指す みんなの党 井坂信彦 支部長)


みんなの党 は、はっきり申して政策(アジェンダ)で集まった人によって形成される政党です。
政権をとりたいがために集まった寄せ集めのような民主党とは全く異なります。
みんなの党はぶれません。期待して頂いて結構です。


大阪維新の会からも全国で200人とも300人ともいわれていますが、いずれにせよ国政進出を前提に話が進んでいます。みんなの党は、全国で100人の公認候補を擁立する予定です。
みんなの党と大阪維新の会が組めば、まさに全国300の衆議院選挙区すべてを網羅することができます。


増税の前にやることがある!
このまま消費税をアップしたところで、公務員や高額年金受給者に集めた税金は使われてしまいます。それらが市中で消費されるならいいのですが、そうした人たちは貯蓄に回してしまいます。つまり消費性向が低いのです。
逆に消費税増税は逆進性が高いとされます。つまり、低所得者にとってダメージは大きいのです。
いま消費税増税をしても税と社会保障の一体改革という美名による「現行の社会保障制度」の維持がなされるだけです。
やるべきこと、国民が選択すべきことは、未来の安心を勝ち取ることであり、未来に生まれてくる子供たちに負担を残さないことであります。そのためには、無駄な公務員をカットし、公務員の高待遇を改善し、社会保障制度を抜本的に見直すことであります。「税と社会保障の一体改革」とは、改革ではなく現行制度の維持に他ならないと私は考えます。言葉に騙されていはいけないと思います。

そうしたことをやってはじめて 消費税増税を行い、社会保障制度を安定させ、税の再配分を通じて経済活性化を行うべきであります。
先に国家公務員の給与が8%程度削減されることが決まりましたが、これも2年間限定です。馬鹿げていますね。
何よりも、政治家自らが痛みを回避し、議員定数を削減しないのも問題です。
みんなの党は、国会では、衆議院180減、参議院142減を提言しています。ちなみに私も市議選挙のときに掲げていた目標の一つに、「大津市議会の議員定数を8削減して30人とする」というものでした。



みんなの党は、頑固でありますが、2009年8月8日の結党以来、ずっと「公務員制度改革」、「地域主権型道州制度」を訴えてきましたし、これからも変わることはありません。


駅立ちを大津市長選挙が終わったこともあり、再開しています。
駅で見かけて頂けましたら、一声かけて頂けますと幸いです。



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