2019/02/27
公文書公開請求を通じて、市民センター機能等あり方検討「実施案」の政策形成経過が少しずつ分かってきました。時系列にしてまとめていきたいと思います。
■11月18日迄 市民センター機能等あり方検討 学区別意見交換会
■11月19日 市民部内での協議(「より良い案②」について)
■11月21日 市長との協議(「より良い案①」について)
■11月22日 第3回庁内検討委員会 資料
■11月28日 大津市議会11月通常会議 開会
■12月4日~7日 市議会一般質問
■12月17日 市民部内での協議(「より良い案③」について)
■12月19日 市議会 公共施設対策特別委員会
■12月20日 市長との協議(「より良い案②」について)
*基幹支所のうち「和邇」から「木戸」へ変更指示
■12月21日 大津市議会11月通常会議 閉会
■12月26日 市民部内での協議(「より良い案④」について)
■12月27日 市長との協議(「より良い案③」について) 資料
■ 1月 4日 市長との協議 資料
*地域支所のうち「青山」が外れた案となる
*論理窓口人数が3人未満は切り上げ、3人以上は切り捨ての指示
*指定管理料の人件費単価について指示
■ 1月 8日 第4回庁内検討委員会 起案(10日決裁) 資料
■ 1月 9日 市長との協議 資料
*地域支所のうち「山中比叡平」を一般支所へする指示
■ 1月11日 市長との協議 資料
*基幹支所に「瀬田北」を加える案となる
■ 1月15日 谷正男・大津市自治連合会長との協議?
■ 1月16日 竹内照夫・湖誠会幹事長との協議?
■ 1月17日 市長との協議 資料
■ 1月21日 市長との協議 資料
■ 1月21日 支所窓口職員への説明会 起案(24日決裁) 資料
■ 1月22日 市長との協議 資料
*基幹支所のうち「木戸」が「和邇」に変更された案となる
■ 1月24日 第4回庁内検討委員会 資料
■ 1月25日 「実施案」の議員への配信 起案(30日決裁) 資料
■ 1月29日 臨時支所長会、臨時自治連合会4役会議、議長へ説明
■ 1月30日 市議会正副委員長・各派説明、自治連合会臨時会
■ 2月 1日 「実施案」の議員への配信
■ 2月 4日 市議会 重要案件説明
公文書公開により入手した情報では、学区別意見交換会が開催された直後の11月中旬の部内協議では既に現在の「実施案」に近い形ができあがっていたようです。
その後、支所機能の細かい見直しや基幹支所の見直し、説明資料の文言見直しなどがあって、1月末~2月初日に市議会や自治連合会へ正式に説明があったという流れになります。
上記資料を入手できたことにより、いろいろ確認したいことが沢山でてきました。
私自身は一般質問の機会はもうありませんので、あとは「公共施設対策特別委員会」で審議されるか、場合によっては今議員任期での審議機会はないかもしれません。仮に議員改選後の9月議会で条例審議をしようとするなら、5月連休後からすぐに「実施案」の市民の皆様への説明、6月議会が「実施案・計画案」の実質的に最後の確認機会になると思います。
これで十分なのか不十分なのか。
フジイテツヤ